第1736回例会
平成29年8月2日(水)
アルカーサル迎賓館川越
司会
SAA木村武志福委員長
開会点鐘
12:30鴨下三夫会長
斉唱
四つのテスト
山根義法委員長より
- 真実かどうか
- 好意と友情を深めるか
- みんなに公平か
- みんなのためになるかどうか
ロータリーの目的
山根義法委員長より
ロータリーの目的は、意義のある事業の基礎として奉仕の理想を奨励し、これを育むことにある。具体的には、次の各項を奨励することにある。
- 知り合いを広めることによって奉仕の機会とする。
- 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
- ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念。
- 奉仕の理想に結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。
お客様紹介
鴨下三夫会長より
国際ロータリー 第2570地区 2017―2018年度
ガバナー 細井 保雄様(行田さくらクラブ所属)
テーマ:各クラブ、各会員の皆様の特徴、個性を活かして「RI戦略計画を皆で一緒に実行しよう!!」
国際ロータリー 第2570地区 2017―2018年度
第一グループ ガバナー補佐 相原 茂吉様
地区 副幹事 田島 博夫様(たじま ひろお)
地区 副幹事 倉持 成一郎様(くらもち せいいちろう)
所属する行田RCの仲間からも強く背中を押していただいての決断。地区のR財団、職業奉仕部門、ロータリーの友地区代表委員、RLI委員長を務めDLの準備に100時間も費やすなど多くのことを学んでこられました。このような裏付けがあるからこそ、国際舞台の国際協議会(サンディエゴ)の場でも自信を持って臨めたと言っておられます。
趣味では音楽を聴いたり、ジムへ行って泳がれる
高校の時には水泳部、個人メドレー県体会で3位の実績があり、このような経験から大きな会社の経営や各種団体及びロータリーの重責など耐え得ることのできる、強靭な肉体と精神が築かれたものと推察いたします。
また、家庭においては子供3人、孫10人、ひ孫2人、総勢20名で夏休みと暮れに宿泊での旅行に出かけられる。とてもアットホームで家族思いの一面が見受けられます。
何事にも「一生懸命」がモットーであり、座右の銘としております、細井ガバナーから熱いメッセージをたまわりたいと思います。
本日はよろしくお願いします。
誕生祝い
李 炳 東委員長より
松崎峰夫君 木村好伸君 長峰秀和君
岸田久美子様 山中育代様 上野夏生様 山岡博子様
会長の時間
鴨下三夫会長より
RLIテキストからの引用になりますが、人の学習機能は五感の働きが中心となります。
「私たちはどのくらい記憶しているか」と言いますと
・読むことによって(10%)
・聞くことによって(20%)
・見ることによって(30%)
・見ること聞くことによって(50%)
・話すことによって(80%)
・行動しながら話すことによって(90%)
中国の諺に私は聞いて、忘れる 私は見て、記憶する
私は行動して、理解する
仕事に置き換えて考えると、良く当てはまります。マニュアルや研修を通じて学習した内容だけでは、決して身に付きません。実践で(お客様を相手に)活かして見て、はじめて知識や技能が自分の身に付いてきます。経験を通じて確かなことと実感しております。
今日は、スマートでダンディな、細井ガバナーの容姿を見ながら、今後のロータリー活動に参考になる、お話を分かりやすく聞けて、更に後半のディスカッションでは、夫々の会員が話すことによって、80%の学習成果を得ることが出来ると思います。そして本日、ディスカッションした意見を戦略計画部門で更に具体的な計画にまとめていただき、行動に移して行くことにより、100%の成果へ、つながるものと考えます。
幹事報告
西澤克己幹事より
委員会報告
出席報告
木村好伸委員より
会員数 | 31名 |
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出席者 | 25名 |
出席免除者 | 4名 |
免除出席者 | 4名 |
出席率 | 80% |
修正率 |
ニコニコBOX
- お世話になります。
- 補佐訪問ででは、大変お世話になりました。有難う御座いました。
- ガバナー補佐相原茂吉様
- お世話になります。
- ガバナー訪問例会宜しくお願い致します。
- 本日は細井ガバナーご苦労様です。今月は妻の誕生月です。
- 妻の誕生祝い有難う御座います。
- 誕生祝い有難う御座います。
- 主人の誕生祝い有難う御座います。
- 細井ガバナー来訪有難う御座います。本日の例会宜しくお願い致します。
- ガバナー細井保雄様ようこそお出で下さいました。宜しくお願い致します。
- ガバナー細井保雄様ようこそお出で下さいました。宜しくお願い致します。 地区役委員の皆様ようこそお出で下さいました。
- 細井ガバナー、公式訪問感謝申し上げます。本日の公式訪問がクラブ会員にとって滋味豊かな栄養になる事を期待します。 一大事とは今日たゞ今の心なり(正法眼蔵)
時は人を待たずすみやかに流れ、流れる水はもとの水にあらず... -この一瞬を大切に- - 細井ガバナー他皆様公式訪問を頂き大歓迎、誠に有難うございます。
ガバナー 細井保雄様
地区副幹事 田島博夫様
地区副幹事 倉持成一郎様
松崎峰夫君
岸田喜好君 山岡達生君
山中基充君 木村好伸君 長峰秀和君
上野貴美子君
鴨下三夫君
中嶌清君 内野麒一君 川野昇君 伊藤英恒君 渡辺道雄君 内野一夫君 新井慶司君 森 務君 清水良一君 山根義法君 齊藤勇司君 齊藤芳久君 岸田喜好君 宮前典子君 横山明美君 田中憲一君 木村武志君 佐々木龍児君
齊藤大祐君 西澤克己君
宮根健治君
李 炳 東君
卓話
国際ロータリー 第2570地区ガバナー
細井 保雄様より
- ロータリーを他人に告げる歌
- Service「奉仕」=思いやり
- 源流の会セミナーに参加
- アーサー・フレデリック・シェルドンの具体的な経営方法と事業における人間関係
- 地区職業奉仕部門委員長。地区「我らの生業」作成
- RLIは18セッションのロータリーについて学ぶことが出来る。
- 「経営者」として「RI第2570地区・2017~2018年度ガバナー」として
閉会点鐘
13:30
鴨下三夫会長より
クラブ協議会
13:50
鴨下三夫会長より
Aテーブル
進行役 戦略計画部門委員会 部門委員長 齊藤勇司君
書記 奉仕プロジェクト部門委員長 横山明美君
会員基盤の多様性を拡張するには?
- 多様性は質だと思う。Rは人材の森。スキルを持っている。切磋琢磨をお互いにしていく。
- 例会の回数を見直しをする。1年間の運営について。
- 各自のコミュニケーションを取り、幅を広げる。変化を恐れない
- 基本的には、増強? 幅広い範囲の中で個々の会員に合わせて対応する。→入会につなげる。
- 多様性は無くなっている。経済のグローバルズムにより、大規模店の出現で、中小店が無くなる。→会費を上げる。
- 当クラブは開かれている。現在でも多様性は認められている。
- 職業人の集まり、自社の作業服での出席を可能にRの考え方を根本的に解決する。女性会員の増加。
- 他地区には大企業が入っている。そこを考えては?
ロータリークラブのイメージを向上するには?
- 全体の目標、普段の個人の行動倫理が大事。少数の人が良くないことをすること目立ってしまう。
- 若い人が入りたいかが疑問? 古いのでは?
お金持ちの集団だと思われている。
若い人が入り易いロータリークラブを考えは? - 入会して間もないが、広報活動を広角的に行っては!
- 名前は売れているしかし、何をしているかわからない。
- 会員個人が変わること。レベルを上げること。日常的な事だと思う。
- ここのインテリジェンスの向上が究極だと思う。
- 「少年サッカー大会」のPRが必要では?プレスにお願いしたら、掲載された。イメージアップになるのでは?
- 内部の評価ではなく、外部のイメージアップするには、マメに外に情報発信していく事が大事!
- 個々の会員との意見もあったが、会長は、1年交代でクラブが継続的にクラブ運営をしていく事が大事。
- あるクラブ会員が地区研修協議会の時に、説明しているか委員に対して分からないのに「質問は?」と言われても困る。
- メディアに載せる→方々論は色々ある。
- モラルが大事・常にバッチをつけているとイメージが上がる。
- 地域で選ばれた人→きちんとしなければ!!と思う。
- 小規模のミーティングの活用。参加して価値を知る。
Bテーブル
進行役 戦略計画部門委員会 委員長 岸田喜好君
書記 会員増強部門委員長 田中憲一君
クラブの刷新や柔軟性を育てるには?
- 新しい事業を始める場合、ニーズを組み取る必要がある。
- そのニーズがロータリーの主旨と合うのかを考える必要である。
- 奨学生の受け入れ体制・予算案を含め整えたい。交換留学生
- 例会に出席しやすい体制が欲しい。他クラブとの合同例会を行って交流を深めたい。
- 現在サッカー大会を開催しているが、たとえば5年・10年と区切って野球大会・空手大会等もやってみた方が地域の貢献となるのではないか?
- 夜会例会を増やしたい。
クラブ活動についてどの様に広報するのか?
- 広報する対象をしぼって、ポスター・Facebook等を使う。
- 行田さくら・倉持さん・ライン
- 事業にロータリークラブとして思いを込めた方が発信しやすい。
- 世界大会等の誘致等すれば大きな広報となると思う。
- HPにガバナー訪問内容等を随時UPする事によって多くの会員が目にするのではないか?
- 会員向けのHPも大事だが、地元向けのロータリー活動も良い奉仕となるのでは?
講評
細井保雄ガバナー 相原茂吉ガバナー補佐より
ガバナー公式訪問報告
8月2日(水)、細井保雄ガバナー、相原茂吉ガバナー補佐、倉持成一郎地区副幹事、田島博夫地区副幹事をお迎えし、ガバナー公式訪問例会が開催されました。11時30分からの「ガバナー・ガバナー補佐との懇談会」では入会3年未満の対象会員3名の出席のほか会長、幹事も交え、それぞれの職業、入会の動機、ロータリークラブの活動とそれぞれの職業の関係性などについてガバナーとともに語り合いました。午後の例会は、鴨下会長の細井ガバナー作詞作曲の『ロータリーを他人に告げる歌』をギターで弾き語ることにより幕を開けました。細井ガバナーには地区の取り組みや会員増強などについての卓話をいただき、その後休憩をはさみ、クラブ協議会を開催いたしました。クラブ協議会では、ガバナーをはじめ4名の地区役員にもご参加いただき、RLI方式にて4つのテーマについてディスカッションをおこないました。2つのグループごとにディスカッション内容を発表し、ガバナー、ガバナー補佐に講評をいただきました。ガバナー公式訪問例会を経て、今年度の残りの時間をテーマに沿った活動に費やし、充実した年度としていきたいと改めて決意できた有意義な一日となりました。